PTSD  複雑性 PTSD  急性ストレス障害、解離性同一性障害治療の心理療法、トラウマ・ストレス・ケア・セラピー、うつ病・うつ状態と再発防止、双極性障害、自信がない・自己批判・自己否定、自己嫌悪。不安・恐怖、慢性疲労、運動障害、疼痛、自律神経系不調。不登校、学習指導、人間関係・家族の相談

 


PTSD 心的外傷後ストレス障害の理解と対応(4)


PTSD・トラウマ・解離治療の心理療法 アプローチの視点と鍵

PTSD ・トラウマ・解離治療 心理療法の視点と「鍵」
 

■ PTSD, PTSR, C-PTSDは、着実に回復します。2000年以降、脳科学、神経科学、行動神経科学の研究成果に伴って従来の心理療法の枠組みを超えて、心身相関関係を重視するアプローチが飛躍的に進歩しています。

特に神経科学/行動神経科学で解明されてきたストレス、記憶、神経伝達物質のメカニズムは、PTSDの他、慢性うつ状態の回復と再発予防。反応・症状の低減と健常な身体感覚を取り戻す有効・効果的な療法が構成されています。

1:自己無力感から自己効力感への回復。2:関係の離断感からつながり感を取り戻すことの2つがPTSD、トラウマ・ストレスからの回復の鍵になります。
 
そして、わかってきたことは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)回復の「鍵」は、「身体」にあるということ。神経科学/身体志向(ソマティック)心理療法により、PTSD、トラウマ・ストレス反応・症状は着実に回復します。