CS カウンセリング 東京 
医 心理学 マスターセラピスト・トレーニングコミュニティー

ポリシー

講座・セミナーは、受講後に学んだことが実践できるかどうかが大切です。

初心の方の場合、学んだことを実際に活かす場に繋がりにく、学んだだけで終わるといったことが、多くの講座・セミナーの課題となっています。


また、カウンセリングや心理療法の場合、どのような理論や手法を選択するかは、受講する講座や教育機関のオリエンテーションで決まるといった面もあり、特定の理論モデルに固執することによって、それまで自然にできていたことが頑なでぎこちなくなり、身につけた技能が役立たない。サポートとして機能しないということも少なくありません。


かつて、初学者は、指導者の間近で、実務を毎日の見よう見まねで繰り返し身に着けていきました。現在は、初心のカウンセラーやコーチ、相談員など支援援助職の急増に伴って、実務と教育・指導に分離があります。こうした現状の中、見よう見まねに代わる、実務を身に着けていく方法と活動の場で経験値を重ね、広げていくて仕組みを用意したいと考えました。

実社会のテーマは、知っているテーマと知らないテーマの2つです。知らない未知の課題への対応力を得ることが実務のポイントです。

「これとこれは繋がっているんだな」と全体像をおさえながら、細部を具体的に身に着けていくと、応用が効くようになります。これを繰り返す反復が基本になります。

CS カウンセリング 東京のセミナー講座は、3つのカテゴリー4つのクラスがあります。そして、それぞれに充実したフォロー体制、継続的なフォローアップ・セミナーや勉強会。各種のワークショップ、特集講座、スーパーヴィジョンなど、受講後のサポートを整えました。

反復

 「繰り返し、出来るまで、解るまで、身につくまで」

知識と行動のギャップをつなぐのは、繰り返し間隔を置いた反復です。知識を活かし効果を出すには?そして、行動に移さない理由は?


1 情報過多 

新しい情報に接する習慣は忘れることを習慣化させます。習得化するには、一定期間、少数のコンセプトに集中し、何度も繰り返し、没頭し、アイデアとスキルを発展させ、間隔を置いた反復が重要です。

 
2 ネガティブフィルター(機能不全の処理システム)

防衛システム(優柔不断で閉鎖的、批判的で不安な心の視点)心配事、マイナス思考、予断、思い込み、偏見から離れ、予見の少ないフィルターで、どのように活用できるだろうかと考え、想像しながら可能性を学び求める姿勢が大切です。

 
人は始めて新しいアイデアに出会うと、先入観とは相容れないのでほとんどのことを簡単に拒絶します。

2度目は受け入れず、拒否。

3度目は、部分的に受け入れますが、活用しない。
4度目に受け入れる、
5度目に活用し、部分的に自分のものにしはじめ、
6度目に自分のものとして、人に伝えていくようになります。
 
3 フォローアップの欠如

フォローがないと以前のやり方に戻ります。少ない実践だけでは身につかない、繰り返しの実践。達成する人は、学びたい熱意と学ぶためのプランと準備を持っています。

 
知識レベル、これは、とても楽しいもの。これが知っていてもやらない大きな理由です。新たなことを知るのは、実行するよりも楽しく、結果として情報過多になります。解決策は、反復です。そして、反復できる仕組みの用意が必要です。多くよりも絞ったものにエネルギーを集中させること、少数重点ができるプランと仕組みが知識と行動のギャップを埋める力になります。
 
これからは、可能性を求める仲間とともに、自ら実際に行動を起こしていくことができます。学習パターンの変化、 行動パターンの変化には、コミュニティー・フォローアップの取り組みが必要です。その環境を整える。これが知っていることを実際に実行していく鍵になります。

約束

 「個性の違う一人ひとりが互いにいきいきと生きる社会」

ひとり一人は、独自の個性を持っています。
互いに、いきいきと、生きていく社会のをめざしています。


オーセンティシティ、正直に気持ちよく生きる。

心を開き、進んで新たな考え学びを得る。
弱み・強み、得意・不得手持ち寄って協力する。
ひとり一人の生き方を互いに大切にする。


こうした社会を創造しようと学び・実践する人を
最大限応援します。
共に学び続けたいと思います。


CS カウンセリング 東京 
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医 心理学会 代表講師

いとうしんすけ(伊東信介)